パナソニックが一般社団法人移住・住みかえ支援機構と連携し、空き家の再生事業を始めます。
木造住宅をパナソニックのフランチャイズチェーンに加盟する工務店がリフォームし、同機構が10年以上の期間で借りて子育て中の夫婦などに貸し出すことで、賃貸住宅でも内装などを自由に決めたい若い世代などの需要に応えます。
(日本経済新聞より)
以前は部屋の大きさや駅からの近さが重視されてきた賃貸住宅も、アイデア一つで満室にできる、いや不利な立地の賃貸住宅は空室対策としてアイデアで勝負しなければ生き残れない時代になってきたようです。
こだわりや独自性を重視する若者が夫婦になることを考えるとニーズのある商品であり、松下ブランドですから高齢のオーナーも安心して任せることができるのではないでしょうか。
吉野家ホールディングスは12月25日、マレーシアのTexchem Resources Berhadと合弁契約を締結したと発表しました。
イスラム圏へ進出するためにマレーシアで「はなまる」と「吉野家」ブランドで和食のファーストフードレストラン事業を推進していく予定です。
(流通ニュースより)
イスラム圏へ進出するということはハラール認証が必要です。
牛丼で言いますと、豚は使っていないにしてもみりんや料理酒でアルコールを使っています。
和食にはみりんや料理酒を使うことが多いですし、ハラール認証を得ながらも美味しい料理を提供するという難しい選択を異国の地で迫られることになりそうです。