杵屋、そじ坊などを国内で展開するグルメ杵屋が、中国・上海にそば店「そじ坊」の出店を始めることを発表しました。
日本食のフランチャイズチェーン店を展開する上海の企業と提携して、今年6月にも1号店を出す予定です。
月間売上高は80万元(約1300万円)を見込んでいます。
(日本経済新聞より)
既にタイやアメリカにも進出しているグルメ杵屋が、この時期に上海へ進出します。
もちろん、大きな市場に魅力を感じた点もあるでしょうが、信頼できる現地企業と出会えたことが大きいのではないでしょうか。
私どもも、グループ企業が上海・北京に拠点を構え、進出からパートナー探し、営業代行まで経営上のあらゆる悩みをワンストップで対応しています。
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フランチャイズ展開もしている食品スーパー「業務スーパー」を手掛ける神戸物産は、商社を通さずに自社で欧州などから直接輸入した食料品を扱う新型店の展開を始めるそうです。
神戸市で今月下旬に1号店を出すのを手始めに大阪市など関西で店舗を広げ、将来はフランチャイズチェーンで全国に拡大を予定しています。
主なターゲットは若い女性で、低価格販売により客層を広げていくようです。
(日本経済新聞より)
輸入食材販売と言えば、カルディが有名ですが、店頭での珈琲無料提供や世界各国の珍しい食材等の販売により成長し続け、近年も出店し続けています。
為替、TPPなど時代背景が変化していることで、この業界も競争が激しくなるかもしれません。