フランチャイズ展開

１．WDIが点心専門店「添好運」とのフランチャイズ契約

株式会社WDIは、香港において点心専門店「添好運」を展開する「Pui Keung Company Ltd.」と、米国と欧州での「添好運」展開のフランチャイズ契約を締結しました。

（BIGLOBEニュースより）

2006年ジャスダック上場し、現在は24の外食ブランドを、日本を含め9ヶ国で193店舗展開しているWDIが海外展開として、「世界一安いミシュランレストラン」 と称され、今では香港を訪れる外国人観光客も詰めかける世界的有名店となった「添好運」展開のフランチャイズ契約を締結しました。

将来的には日本でも展開するのでしょうか。

注目です。

２．コワーキングスペースのフランチャイズ事業開始

空きテナントの活用法として注目されるコワーキングスペースのフランチャイズ事業をコミュニティコムがスタートしました。
「コワーキングスポット」というブランド名で展開し、ビルオーナーからの依頼で、立ち上げから運営までを行います。
フランチャイズ事業を通じて、経営支援だけでなく、物件再生や地域再生にもつなげていきたいとコミュニティコムの星野社長は意気込んでいます。
第１弾は、来月５月に福島県郡山市にオープン予定です。

（全国賃貸住宅新聞より）

全国的に空きテナントが増え続けていますが、その対策の1つとして、コワーキングスペースが増え、それがフランチャイズ展開をするのは、自然の流れとも言えます。

今後も時代の流れによって生み出されたビジネスがフランチャイズ展開をし、全国的に問題を解決する事例は増えるでしょう。

本FCがどのような展開を見せるのか、注目です。