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TSUTAYA、苫小牧で移転継続

1.TSUTAYA、苫小牧で移転継続

苫小牧市三光町にあった「TSUTAYA苫小牧三光店」が同市若草町に移転、13日午前9時に「TSUTAYA苫小牧店」としてオープンする。
移転に伴いフランチャイジーが交代、「TSUTAYA」店舗は継続される。
今回、「TSUTAYA苫小牧三光店」を運営してきたfikaが同店を閉店したのを機に、「WonderGOO苫小牧店」を展開してきたティーアンドティーが「TSUTAYA」のFC店として「苫小牧店」をオープンさせることになったもの。
フランチャイジーが移転を機に切り替わって「TSTAYA」店舗は存続されることになった。
なお、苫小牧市内の「TSUTAYA」は、「苫小牧バイパス店」(ワンダーコーポレーションFC展開)、「リサイクル苫小牧桜木店」(オカモトグループ=帯広市=FC展開)の3店舗体制が維持される。
(リアルエコノミーより一部抜粋)

TSUTAYAの閉店が多い中、フランチャイジーが変わって事業を継続するとは珍しいな、という印象を受けました。
さらにワンダーコーポレーションってTSUTAYAのフランチャイジーなんだな、とそちらもビックリしました。
今回は他社が権利を買い、別の場所で出店というパターンでしたが、古くからフランチャイジーとして店舗を運営する企業様の中には、事業承継として交代するパターンもあるでしょう。
少子高齢化時代のフランチャイズ業界では、事業承継問題が常に付きまとうことでしょう。

2.アントレが業務提携

新型コロナウイルス感染拡大に伴った外出自粛の影響を受け消費者の外出頻度は大幅に減少し、各種サービスの利用行動も大きく変化している。
コロナ禍において、ユーザー行動がインターネット中心へ急速にシフトし、ユーザーは買い物をする前に検索結果ページの右側に表示される店舗情報やレビューを事前にきちんとチェックし、短時間で効率的に買い物をするようになった。だからこそ、事業者側にとってGoogleマイビジネスでこれらの店舗情報を正しく管理し、正確な情報を世の中へ提供することは、事業者にとっても重要な位置付けであることは言うまでもない。加えて、各店舗に寄せられるクチコミも、ユーザーが店舗を選択する重要な判断材料になっているが、正しく管理出来ている企業は未だ少数である。
こうしたユーザー行動変化からフランチャイズや代理店等のチェーン業態を支援する株式会社アントレは、同社サービスを利用するFC運営会社のオンライン上での集客力の強化をさせたいと考えていた。そこで、Googleマイビジネスを一括管理できるサービス「Canly」を提供する仕組みを整えた。
Canly導入に際し、同社取締役の川本氏は「Canlyを導入することで、フランチャイズ本部、店舗の工数削減は勿論のこと、各店舗の集客力を向上させ、支援しているフランチャイズのオーナー店舗の経営力を強化させたい。加盟オーナーにも喜ばれるサービスになると考えている。」とコメントしている。
次々と各小売、店舗業界がCanly導入を決定していることに裏付けられるように、コロナ禍においてGoogleマイビジネス管理は必然性を高めている。
マーケティングコストの最適化が期待できる、チェーンビジネスの強い味方となりそうだ。
(PR TIMESより一部抜粋)

Googleの使い方(検索の仕方)も変わってきました。
さらにリスティング広告やSEO対策は、小規模のお店には向きません。
今回のCanlyとの提携は、アントレの大きな広告主になるフランチャイザー(本部)などのチェーンビジネスだけでなく、個店にも向いているのかもしれません。
向いていても向いていなくても、検索のやり方が変われば、その対応をせざるを得ないのかもしれませんが。

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