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ブックオフ子会社、TSUTAYA31店舗を譲渡

1.ブックオフ子会社、TSUTAYA31店舗を日版へ譲渡

ブックオフコーポレーション(株は、連結子会社であるプラスメディアコーポレーション(株)がフランチャイズ加盟店として運営する「TSUTAYA」31店舗を、会社分割により新設会社に承継させると共に、同新設会社の株式のうち80%を日本出版販売(株)へ譲渡することについて、日版との間で合意したと発表しました。

(M&A TIMESより)

 

ブックオフはハードオフなどの関連会社によるFC展開の他に、子会社が他のFCに加盟しています。

グループ全体でみると、ザーでもあり、ジーでもあります。

そのブックオフが「TSUTAYA」31店舗を事実上の譲渡をした日版は、出版だけでなく、(複合)書店のプロデュースなどをしていることもあり、TSUTAYA側からしてみると、ノウハウの流出にもつながるのでは?と思いましたが、既に日版は子会社が「TSUTAYA」を44店舗展開しています。

今回の譲渡により、日版は75店舗をグループ全体で所有するメガジーになりますが、1400店舗を超えるTUTAYA全体の中では、ごく一部です。

この記事により、あらためてTSUTAYAの凄さを様々な面で感じました。

 

2.サンドラッグプラスを子会社化

(株)サンドラッグは、更なるグループ競争力強化のため、エリアフランチャイジーとして北海道にてドラッグストアを展開中の(株)サンドラッグプラスの全株式を取得し、完全子会社化すると発表しました。

サンドラッググループは、事業規模拡大及び企業価値増大に向けて、直営店による新規出店に加え、フランチャイズ店及びM&Aによる全国展開を推進しています。

(M&A TIMESより)

 

同じくM&A TIMESからの情報ですが、ザーもジーも合併の話がこの1週間で立て続けに話題になりました。

今後の市場を考えた際、業界NO.1とNO.2位しか、チェーン店は生き残りにくい時代になっていくと予想しています。

いち早く動き出し、業界のTOPに躍り出るには、FC展開は必須です。

数は力と言います。

今後も各市場におけるM&Aが活発になると思われますので、注目していきたいと思います。

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