フランチャイズ展開

１．リユース業界初！中古工具専門店ＦＣ「アクトツール」

実店舗として日本最大の中古電動工具を取り扱う株式会社アクトがリユース業界初となる中古工具専門のフランチャイズ店1号店を3月1日オープンしました。

売上高が、既存店で前年対比124％と好調な実績を背景に 直営店、フランチャイズ店を全国に展開する計画です。

（Value Press!より）

最近、工具通販の「MonotaRo（モノタロウ）」をTV-CMで良く見かけますが、これまで一般的にはホームセンターや専門店が中心だった工具の分野に建設ラッシュで成長してくる企業が増えました。

リユース業界が成長すれば、本FCも成長する可能性が高いので、注目したいと思います。

２．タコベル、日本再進出が決定！

世界で6,000店舗以上を展開するメキシカン・ファストフードチェーン「タコベル」の日本再進出が、正式に決定しました。

「タコベル」は1962年にカリフォルニア州で創業した米国最大のメキシカン・ファストフードチェーンで、1980年代に日本で出店したことがありますが、当時はすぐに撤退しました。

今回は外食フランチャイズを中心に全国で429店舗を展開しているアスラポート・ダイニングとタッグを組み、日本での展開を図っていきます。

（ナリナリドットコムより）

牛角などを展開するアスラポート・ダイニングの飲食およびフランチャイズのノウハウと、タコベルのブランド力でどのような展開を見せるのでしょうか。

ニューヨークヤンキースのオフィシャルホットドッグとして有名なネイサンズも日本で撤退しました。

要因の一つにファストフードとして、ハンバーガーほどの需要がなかったとも考えられます。

タコスという、日本ではハンバーガーに比べ、圧倒的に馴染みのない商品ですが、果たしてどのような展開を見せるのか注目です。