助成金利用のFC契約
1.助成金利用のFC契約ファミリーマートは7月5日、食品の廃棄ロスの費用や、水道光熱費などの費用を助成することを柱とする新しいフランチャイズ契約方式を導入することを発表しました。同社では、非常に厳しい競争に晒されている加盟店に対して助成金を支給することで、加盟店の経営の安定化を図ると同時に、ファミリーマート全体の競争力向上を図っていくことを計画しています。ファミリーマートではこうした新しいフランチャイズ契約を導入することを決めたことについて「このたびは、競争が激化する経営環境においても、加盟店が安定的に店舗運営に専念でき、かつより高い日商にチャレンジしていただくため、中食カテゴリーの品揃えの拡大とボリュームを強化できるよう、ファミリーマート本部が廃棄ロス、水道光熱費の一部を助成するとともに、その他店舗運営全般を支援するための制度を設けました」とコメントしています。(marketnewsli