異業種参入の加盟企業が急伸
1.異業種参入の加盟企業が急伸
不動産フランチャイズを展開するセンチュリー21・ジャパンは8月21日、東京都渋谷区のセルリアン東急ホテルにて秋の戦略会議を開催し、首都圏の加盟店を中心に約300人が参加しました。
本部の長田邦裕社長が登壇し、2017年度上半期の振り返りと下期の重点施策について発表しました。
手数料売上総額は前年比100.3%とほぼ同水準でしたが、1~3月期が伸びた一方、4~6月の落ち込みが大きかったようです。
企業ごとの中間発表では、加盟店のうららが手数料総額1億7675万円と前年比245.3%の大幅増を達成しました。
フォトスタジオを経営していたが14年にセンチュリーに加盟し急成長しています。
長田社長は「業界の垣根を越え、不動産に参入してくるのが当たり前になっている」と話し、不動産ビジネスの経験がない会社向けの営業マニュアルを制作し、異業